ラポールテクニック|NLP学び方ガイド/資格・セミナーの選び方 財団法人 日本NLP協会 監修

ラポールテクニック

ラポールとは、
フランス語で「橋をかける」という意味で、相手と自分との間に橋が架かっている状態、
すなわち、心が通じ合い、互いに信頼し、相手を受け入れている状態を指します。

ラポールを築くことは、カウンセリングの中では欠かせないことですが、
ビジネスや教育、夫婦、親子、友人関係においても、ラポールは大変重要なものです。


ラポールを築くためのテクニックとして、
NLP (神経言語プログラミング)ではミラーリングペーシングキャリブレーション
バックトラッキング
などがあり、
これらのテクニックを用いることで、相手と早く信頼関係を築くことができます。


例えば、ミラーリングとは、
相手のしぐさや姿勢などを鏡に映しているかのように真似るテクニックです。
それにより相手が無意識的に、あなたを自分と似た存在であると認識することで、
相手の警戒心を解き、好意や安心感を感じさせることができます。

実は、このようなことを私たちは自然に行っており、気の合う友人やカップルなどの会話を見ていると、
同じような姿勢やしぐさで会話していることがよくあります。


このように自然に打ちとけあっている状態を意識的に作り出すために、
ミラーリングテクニックを用いるのですが、その際には注意も必要です。

相手のボディーランゲージをそのままモノマネすることはよくありません。
あまりにもあからさまにモノマネを行うと、相手はあなたに対して不信感を抱き、
ラポールを築くことに失敗してしまいます。


NLP (神経言語プログラミング)の前提に「相手のフィールドに入る」という考え方があります。

ラポールテクニックを用いるときも、相手のフィールド=世界を尊重し、
相手の世界を理解したいという気持ちのもとに行わなければなりません。

相手の世界を尊重することは、コミュニケーションの根本条件であり、
ラポールテクニックを用いるときも、この前提を大切にすることが大変重要です。

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